キャンプ用にアウトドアテーブルを買ったけど狭くてちょっと不便だったなど、不満をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

我が家も最初にキャンプをした時、物を置くテーブルが狭くて少し不便な思いをしたという経験があります!
そこで、今回はキャンプで使うテーブルの必要台数と種類とについてご紹介していきます。
この記事を最後までご覧いただくと、自分のキャンプスタイルに合ったアウトドアテーブルを選ぶことができるようになります。
テーブル選びの参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
アウトドアテーブルの種類や特徴!

キャンプではテーブルが狭かったり足りなかったりしたら、不便になってしまいます。
ですので、用途に合ったアウトドアテーブルを選ばなければいけません。
アウトドアテーブルには以下のような種類があります。
- メインテーブル
- サイドテーブル
- 焚き火テーブル
- キッチンテーブル
用途ごとにテーブルが必要になってくるので、下記で詳しくご紹介していきます。
種類1:メインテーブル

まず1つ目は、メインテーブルです。
メインテーブルは部屋で言うとリビングスペースに置くメインのテーブルとなります。
ご飯を食べるときに使用しますので、キャンプで使う人数全員が座って使えるサイズが必要になります。
種類2:サイドテーブル
2つ目は、サイドテーブルです。
サイドテーブルはメインテーブルの横に置くテーブルです。
例えば、ご飯の時にティッシュやスマホを置いたりするテーブルです。
小さい小物を置くのに便利なテーブルとなります。
種類3:焚き火テーブル

3つ目は、焚き火テーブルです。
焚き火テーブルは、名前の通り、焚き火の近くに置くテーブルです。
焚き火で料理をする時や焚き火を囲みながらご飯を食べる場合に便利なテーブルとなります。

我が家は、焚き火を囲んで夜の晩酌をするときに飲み物やおつまみを置いています!
あったらとても便利なテーブルですよ。
種類4:キッチンテーブル
そして4つ目はキッチンテーブルです。
キッチンテーブルは、バーナーを置いたり、料理をしたりできるようなテーブルです。

キッチンテーブルの横にはウォータージャグとかクーラーボックスを置くと、料理がしやすい環境になります!
本当に必要なアウトドアテーブルは?

キャンプに必要なテーブルの種類とその使用目的などをご紹介しました。
ですが、こんなにキャンプでテーブルが必要なの?と疑問に思った方もいると思います。
ですので、ここでは本当に必要なテーブルはどれなのかお伝えしていきます。
キャンプスタイルを考えてから決める!

結論から言うと、キャンプスタイルによって違いはあるものの全部は必要ありません!
お店ではこのような用途でこうやってレイアウトすると、とても快適にキャンプができますなどと展示がしてありますが、 全部のテーブルが本当に必要かどうかといった話はまた別となります。
目的別のテーブルがあれば便利ですが、全部揃えると大変ですし荷物も多くなってしまします。
このテーブルがないと絶対困るというテーブルから揃えていくのがおすすめです。
まずは自分のキャンプスタイルはどういったものなのかを考えてみてください!
- ソロキャンプ
- ファミリーキャンプ
- グループキャンプ
- 友達とキャンプ
- カップルでキャンプ
など、いろんなキャンプスタイルがあると思います。
そして、そのキャンプに、
- 荷物が多少増えても便利なものを揃えたいのか
- なるべく身軽にキャンプをしたいのか
など、何を優先するかを考えましょう。
それによって必要なテーブルが変わってきます。
まずは自分のキャンプスタイルを確認してみましょう。
おすすめのテーブルの種類やテーブルの必要度!

初心者の方は、自分のキャンプスタイルがまだよくわかっていない方もいると思います。
ですので、ここではおすすめのテーブルの種類のポイントや必要度をご紹介していきます。
表をご覧下さい。
種類 | ポイント | 必要度 |
---|---|---|
メインテーブル | 人数分座れるサイズが必要で最も大きいテーブル 椅子と高さを合わせると快適性UP! | ○ |
サイドテーブル | メインテーブルが小さい時にサブであると便利 焚き火テーブルと兼用でも問題なし | △ |
焚き火テーブル | 焚き火専用のテーブルとしてあると便利 サイドテーブルと兼用でも問題なし | △ |
キッチンテーブル | あれば便利だがメインテーブルで料理出来ればなくても問題ない 便利なので欲しい人は買うと良い | △ |
まずメインテーブルは食事などをするときに使うテーブルなので、キャンプをする人数全員が座れるサイズが必要となってきます。
人数分座れるサイズが必要なので、キャンプで必要なアウトドアテーブルの中で最も大きいテーブルとなります。
メインテーブルを選ぶポイントは、椅子とテーブルの高さがしっかりと合っているか、椅子に座った時に食事がしやすいサイズなのかを見ておくといいと思います。

私的にメインテーブルはあった方が絶対いいテーブルだと考えています!
次のサイドテーブルは、メインテーブルのサイズが小さいときにサブであったら便利なテーブルとなります。

サイドテーブルは、焚き火テーブルがあれば兼用で全然問題ないと考えています!
焚き火テーブルは、焚き火を囲んで食事をする際にあった方が便利だと思います。

焚き火テーブルは、あったら便利という程度ですので、サイドテーブルと兼用でも全く問題ないと考えています。
ですが、焚き火を長時間楽しみたい方や焚き火をメインに活動したい方は、焚き火テーブルは絶対に買った方がいいと思います。
最後、キッチンテーブルは、バーナーを置いたり料理をしたりキッチンとして使うには便利なテーブルです。

キッチンテーブルは、メインテーブルで調理できるなら専用で購入する必要は特にないと思います。
しかし、あれば便利で、大人数でキャンプをやりたい方にはおすすめです。
4つのテーブルを紹介しましたが、絶対に必要なテーブルは、メインテーブルです。
ですが、各種類のテーブルもポイントや必要性があるので、自分のキャンプスタイルではどれが必要で、どれがなくてもいいのかをしっかりと考えた上で選んでみてください。
アウトドアテーブルを選ぶときの3つの注意点!

キャンプで使うアウトドアテーブルを選ぶときに気をつけることが3つあります!
下記で1つずつご紹介していきます。
注意点1:サイズは適切か確認する!
まず注意点1つ目は、サイズは適切なのか確認することです。
テーブル自体の広さはもちろんですが、高さも重要です。
椅子とテーブルの高さが、 使いやすい高さか、自分の持っている椅子とテーブルの高さが合っているかを確認すると良いでしょう。
あとは収納性も確認しておくべきです。
購入後にテーブルが狭すぎたとか、椅子に座って使ったら高すぎて使いづらいとかの失敗がないように、十分に購入前に検討しておきましょう。
注意点2:本当に必要か確認する

2つ目の注意点は、本当に必要か確認することです。
キャンプでは荷物が増えるほど、撤収や設営が大変になります。
また、車への積載も大変になってきます。
なので、初心者でこれから揃える方は、まずはメインテーブルを優先的に選ぶのがおすすめです。
その後に焚き火テーブルは本当に必要かな?キッチンテーブルはいるかな?と考えましょう。
まずは、兼用できるか考えてみることが大切です。
キャンプスタイルによって必要なものは変わるので十分検討してから購入をしてみてください。
注意点3:バランスと強度を確認する
最後、3つ目の注意点は、バランスと強度を確認することです。
特に小さいお子さんを連れてのファミリーキャンパーの場合、 テーブルのバランスや強度を確認しておきましょう。
例えば、
- 子供がテーブルに手をついた時に、バランスが悪くて倒れてしまわないか
- 手をついただけでグラグラして、食器がひっくり返ってしまわないか
など安全性を確認しておきましょう。
まとめ
今回は、キャンプで使うテーブルの種類や必要台数をご紹介してきました。
アウトドアテーブルの種類
- メインテーブル
- サイドテーブル
- 焚き火テーブル
- キッチンテーブル
アウトドアテーブルの必要性
- メインテーブル:絶対にあった方が良い
- サイドテーブル:あると便利、焚き火テーブルと兼用でもOK
- 焚き火テーブル:あると便利、サイドテーブルと兼用でもOK
- キッチンテーブル:あると便利、メインテーブルと兼用でもOK
アウトドアテーブルは4つありましたが、絶対に必要と言えるのはメインテーブルです。
他のテーブルはあったら便利ですが、兼用も出来ます。
アウトドアテーブルを買って後悔しないためにも、今回ご紹介した注意点などを参考に購入してみてくださいね!